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【キャッシュレス決済導入を検討している個人事業主向け】キャッシュレス決済3社を比較

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tomojiです。
ブログをコツコツ書いております。

これまでに大手企業2社に勤め、
個人事業主としても仕事をしてきました。

個人事業主として仕事をした際は、
からだのバランスを整える整体業をしていました。

個人事業主として事業を始める際には、
思いつくだけでも以下のような作業が発生します。

  1. 資金調達
  2. 物件探し
  3. 内装工事
  4. HP作成
  5. 販促戦略
  6. 料金設定
  7. キャッシュレス決済導入
  8. 備品選定
  9. 消耗品補充
  10. 経理処理

ざっと挙げただけでもこれだけの項目があり、
考えただけでも目が回りそうですが、
自ら考えながら行動して一つ一つ達成し、
立ち上げた事業で売上を得た時や
目標売上を達成した時の喜びは、
会社員勤めでは味わうことができないものでした。

これから個人事業主として活動をされる方やすでに事業を展開している方の少しでも参考になればと考え、
こちらの記事では、キャッシュレス決済を導入した際の実体験をもとに
導入メリット・比較内容を中心に紹介します。

キャッシュレス決済導入のメリット

個人事業主として事業を展開する際、キャッシュレス決済の導入を考えている方は多いと思います。

以前から海外ではクレジット決済が主流でしたが、数年前までは日本では現金での決済が主流でした。
それがコロナを分岐点として、日本でもキャッシュレス決済が急速に広がり、
2024年時点ではキャッシュレス決済の利用率は約40%となっています。
自身でサービスを利用する側の立場でも、
支払い方法が幅広い店の方が利用しやすいと思います。
ですので、集客という意味でもキャッシュレス決済導入のメリットはあります。
そのほかにもメリットはいくつかあります。

  1. レジでの顧客対応時間を削減できる
  2. 現金管理をする手間が削減できる
  3. 現金処理のミスが削減できる
  4. 売上集計をデータ管理でき、視覚的に捉えやすくなる

そんな中、一番のデメリットはやはり手数料ではないでしょうか。
わたしが独立して個人事業主として事業を始める前、店舗で働いていた際、この手数料がネックになるなぁと感じていました。

というのも、美容に特化した整体業の店舗で働いていましたが、
店舗では手数料が5%以上かかっていました。
回数券や高額コースを取り扱う業態の場合、
手数料が高い決済代行会社が多く存在します。
回数券や高額コースを決済できる会社はさほど多くないため、
そのぶん手数料を高く設定しても、導入するだろうというもくろみがうかがえます。
回数券や高額コースを取り扱うような事業をこれから始めようと考えている方や、
すでに取り入れて事業をされている方はメニューの変更も考えた方がいいかもしれません。
これから紹介する決済会社の中でも条件を満たせば、回数券の販売ができたため、
わたしの場合は、回数券を一部取り扱うというメニュー設定をしていました。

キャッシュレス決済会社の比較

キャッシュレス決済を導入するにあたり、
以下の項目が重要になると考え、各社の比較をしました。

  1. 取り扱っているクレジット決済
  2. 取り扱っているQR決済
  3. 手数料
  4. 入金サイクル

数多く決済会社を調査し、最終的に導入候補として残ったのは3社でした。個人調べで比較した内容の一覧表を載せますので、参考にしてみてください。
事業内容などにより内容は変わってきますので、導入前は必ず確認するようにしてください!各社のリンクも貼っておきます。







実際に導入したキャッシュレス決済

キャッシュレス決済導入を検討している方には
2社のキャッシュレス決済導入がおすすめです。
理由を最後まで突き止めてはいませんが、クレジット決済ができない時があったためです。
お客さん側では限度額まで使用しておらず、ネット通信回線も不具合が起きていないのに、
クレジット決済ができない場面が何度か発生しました。
原因を確認するにも時間がかかり、お客さんをお待たせしてしまう結果にもなりますので、
わたしは2社のキャッシュレス決済を導入していました。

キャッシュレス決済導入候補を3社まで絞り、
まず導入したのが、「Square」でした。
店舗オープン前に大手のキャッシュレス決済会社に申し込みを済ませ、
審査待ちの状態でしたが、まさかの導入不可となり、オープンまで期日も迫っていました。
そこで「Square」を選択したのですが、メリットは以下の通りです。

  1. 申し込みをオンラインで行い、最短で当日に審査結果が出る
  2. 最短翌営業日入金のため資金繰り計画がしやすい
  3. 条件次第で回数券の取り扱いが可能

そして、次に導入したのが「Airペイ」でした。
メリットとして一番大きかったのは対応するQR決済の種類が豊富だった点。
現在はクレジット決済だけでなく、QR決済(特にPayPayが多い印象)も普及しているため、
支払いの幅を広げる意味ではとても魅力的でした。

「Square」「Airペイ」は2社とも操作も簡単で分かりやすく、導入以降キャッシュレス決済はスムーズに行うことができました。
こちらの2社のリンクをあらためて貼っておきますので、導入検討される方はご自身の事業内容と照らし合わせながら、詳細をご確認ください。